おうちの価格と工期

こんにちは^^お客様サポート係の原山です。

コロナのせいで、なかなか遊びに行けない毎日ですが
今までの何もない日常がどんなにしあわせな時間だったか
コロナが終息したら、なにをしようか、どこへ行こうか
と想いをはせる、今はそういう時なんだと...
前向きにこの状況と付き合っていけたら
そんな風に思う今日この頃です。

みんなでこの困難をなんとか乗り切りましょうね!

さて、今日はお家の価格と工期の関係について
お話ししますね^^


良い土地を見つけて「いよいよお家を建てよう」と決めたら、
新居が完成する時期に合わせた引っ越しを考える必要があります。
お子様のいるご家庭などでは、
「子どもの入学や進級に合わせて4月から新居での生活を始めたい、
そのため3月に入居したい」など、
希望の入居時期がある場合も多いでしょう。

この時、建売住宅であれば、完成済みの物件ならすぐに入居が可能です。
完成前の物件でも完成時期は予め決まっているため、
希望の時期に入居できるかどうかはすぐにわかります。
しかし注文住宅の場合、希望の時期に入居するためには、
工期から逆算して、間に合うように着工しなければなりません。

今回は、希望の時期に入居するために知っておきたい、
注文住宅の工期の目安についてお伝えします。

<住宅の工期と価格の関係>
工期とは、建物の着工から完成までにかかる期間のことです。
一般的に、注文住宅を建てる場合の工期は、
2~6か月程度であることが多いです。
しかし、2か月と6か月では大きな差で、3月に入居できるのか、
または11月に入居となるのか、計画を立てにくくなってしまいます。

そこで知っておきたいことが、
「基本的に価格が高い住宅ほど、工期が長い」、
逆に言うと「工期が長い住宅ほど価格が高い」という考え方です。
住宅の価格は、使用する建材や設備の価格によっても
当然変わってきますが、工期が長くなるほど人件費が多くかかるため、
価格が上がる、というのが一般的です。
「価格が高いな」と感じる住宅を建てる場合、
工期もほかよりも長くかかるケースも多々あります。

<依頼する業者によっても変わる工期>
価格帯によって工期が変わってくるということは、
注文住宅を依頼する業者によって工期の目安も異なると言えます。

・ハウスメーカー:2~4か月
ハウスメーカーに依頼する場合の工期は、2~4か月ほどが一般的です。
ハウスメーカーによって建材や工法にかなり違いがあるため、
工期にも違いが出てきます。
ただし、ハウスメーカーは余裕を持たせた工期を設定している場合が
多く、家づくり計画当初の期日に住める場合が多いです。
大手ハウスメーカーで、比較的坪単価が高めの会社の場合は
3~4か月の工期が目安です。
一方、低価格を売りにしているハウスメーカーの場合は、
人件費も抑えることで低価格を実現しているケースが多く、
工期も2~3か月とやや短めな場合が多いです

・地場工務店:4~5か月
地域密着型の小規模工務店に依頼する場合、工期はハウスメーカーより
やや長く、4~5か月となる場合が多いです。
ハウスメーカーのように工場で部材を大量生産しているわけでは
ないため、現場で必要になる作業が多くなるためです。
しかし、ハウスメーカーのように大々的に広告宣伝行ったり、
モデルハウスを持っていなかったりするため、工期が長めな割に価格は
抑えられるケースも多いです。

・設計事務所:6か月以上の場合も
設計事務所に依頼する場合、1から設計した家を建てることになるため、工期も長めになることが多いです。
そもそもこだわりが強く、オリジナルな家を建てたい人が設計事務所に
依頼することが多く、それに伴って工期も長くなることが多いです。
どんな家を建てるかにもよりますが、半年ほどの工期となるのが
一般的で、中にはさらに長い期間がかかる場合もあります。

これらの工期を参考に、お引越しの時期などを計画すると良いでしょう。

知って得するカーテンの色(寒色編)

こんにちは(^^)お客様サポート係の原山です。

日に日に春めいてきて
長野市でも桜が咲き始めましたね。
コロナ対策でなかなか遊びに行かれませんが
天気の良い日は、人通りの少ない場所で
ぜひお散歩を(^^♪
きっと嬉しい発見がありますよ。

さて、マイホームが完成したら
いよいよ新生活のスタートです。

新たな生活にに必要不可欠なものの1つに
「カーテン」があります。

もちろん、好きな色を取り入れるのが1番です。

しかしながら、色にはそれぞれ効果があり、
お部屋によって、おすすめの色や
使い過ぎない方が良い色があります。

今回は以前お話しした「暖色系」に続いて
「寒色系」の色についてご紹介したいと思います。


【グレー・黒】

グレーや黒は高級感があり、おしゃれな印象になります。
モダンで格好が良く、重量感を演出してくれます。

書斎や趣味の場所など、
生活スペースと切り離した部屋にも○

黒色は遮光性が高く、光をしっかり遮るので、
集中したい空間にも合っています。

しかし、部屋の中で黒色の割合が高くなり過ぎると、
疲労を感じやすくなったり、

閉鎖的な雰囲気になる場合もあるので、
注意しましょう。


落ち着きや癒しを与えてくれるのがグレーです。
柔軟性や包容力があり、どの部屋に使っても、
やすらぎの効果があり、上品になります。

人を刺激しない色なのでゆっくりできる、
くつろげる空間になります。


【青・紫】
青色や水色、紫色などの青系は、人間の気分を鎮静化し、
集中力をアップさせる効果があると言われています。

勉強スペースや書斎、寝室にも○
また清潔感があるので水まわりとも相性が良いです。

青色は赤色などの暖色と比べると温度が低く感じられ、
食欲を抑える効果があります。

寒い部屋や家族で食事をするダイニングには、
あまり向いていないかもしれません。

寝室に取り入れて、
ぐっすり眠れる環境を整えるのもおすすめです。

淡いラベンダー色は癒しの色であり、
女性的な印象、知的な印象を持っています。
リラックス効果があり寝室にも○


【緑】
緑色はリラックス効果が高く、
どの色とも馴染みの良い使いやすい色です。

集中力も高めます。
寝室やリビング、勉強部屋に○

安心感を与えるので、休む場所や
ほっと落ち着くスペースに取り入れていきましょう。
穏やかな気持ちにしてくれます。

青っぽい緑色や深緑色は鎮静作用が強く、
落ち込みやすくなる場合などもあるので、
使用面積に気を付けましょう。

【茶色】
茶色は、どんな空間にも合うので、
日本のコーディネートの中で
最も多く使用されている色です。

お部屋を広く見せ、
安定感のある空間になります。

リビングや寝室・書斎にも○
落ち着いてリラックスすることができます。

相性の良い黄色やオレンジ色と
組み合わせるとポジティブな印象の部屋になります。

以上、寒色系の色が持つ効果についてご紹介しました。

1番大事なのは、
家族みんなが気持ち良く生活できることです。

色の特性に囚われ過ぎず、
家族の意見を大切にしてくださいね。

そして快適なマイホームライフを
HIBARI HOMEと一緒に作っていきましょう。